「お金を稼ぎたい」
「休みがほしい」
「人のためになる事がしたい」
転職する理由は100人いれば100通り。
わたしは過去に
「スーツが着たい」
という転職理由を挙げたことがあります。
客観的に聞くと
「そんな理由?」
って思われるかもしれない。
でも、こういう理想を掲げるのも悪くないな、と思った話をご紹介します!
「わたしの転職理由、人に言えない」
なんて悩んでいる人、ぜひお読みください^^
なぜスーツを着たいか
わたしは学校を卒業してすぐに保育士として働いていました。
やりたい仕事が分からず、実は漠然と就職しちゃったんです。
保育士といえばエプロン。
そして、ジャージなどの動きやすい服装。
その格好が嫌だったわけじゃないんですが、子どもたちの送り迎えに来るお母さんたちのスーツ姿がすごくカッコよく見えたんです。
「わたしもそんな風になってみたい」って。
それから、スキルアップに努めて営業職に就職して、晴れてスーツ姿で働けました!
小さなことだけど、やりたい事を叶えた達成感と満足感はとてもありました。
スーツはお金がかかるので実際は大変でしたが、、、
企業は受け入れてくれる
営業職を目指して転職している時に、正直に「スーツを着て働く姿に憧れるんです!」って伝えました。
よく聞くような志望理由を並べるより、正直な気持ちを言葉にしたい
こう言ったらカッコよく聞こえますね。
面接のときって、話す内容よりも話し方や雰囲気、目の色を見られることが多いと思うんですよ。
わたしは営業未経験ですし、誇れる経歴ってわけでもない。
だったら、じぶんを作らず、ありのままの気持ちを言っていこうじゃないかってスタンスでした。
それで採用されないなら、その会社と相性が良くないってことですしね。
これが功を奏したのか、わたしの「スーツ着たい」欲は思った以上に受け入れられました。
面接官は男性だったんですが、同じことを思っていたと共感までされたんです。
この面接に臨むスタンスが正しいとは言えませんが、綺麗な言葉を並べるより、正直に動機を伝えるほうがわたしはすきです。
理想の外見も大切
「あのカフェの制服がかわいい」
「CAさんのスタイルがかっこいい」
といったように、外見の雰囲気から憧れるということはよくあること。
また、その理想の姿で実際に働けた時に「なりたい自分を保ちたいから頑張れる」といった原動力の一つにもなると思います。
仕事内容も大事ですが、外見の仕事姿にこだわるというのも立派な転職理由です。
理由はなんだっていい
そもそも、転職する理由はなんだっていいんです。
大切なのは
転職したい理由を我慢しない
採用面接の時は、好感を持ってもらえる志望動機を言う方が無難ではあります。
でも、転職する理由に自信が持てないからと、隠して我慢して、やりたい事を叶えないというのはもったいないです!
実際に実行したとき、必ずしも全て自分に合うとは言い切れません。
しかし、いろんなことを叶えて経験していく中で、自分自身が洗練されていきます。
そうするなかで、なにが自分に合っているのかが明確になり、未来に向けて後悔しない生活を歩んでいけるはずです。
小さい思いでも、やってみたいと思うこと、挑戦してみませんか^^